🌞遅い夏休みは南イタリアへ!【第2回:アルベロベッロ&マテーラ編】

ローマからナポリ、そしてポンペイや青の洞窟を楽しんだあと、旅はさらに南へ。
今回は、まるでおとぎ話の世界のような アルベロベッロ と、歴史と映画の舞台となった マテーラ をご紹介します。


🏘 アルベロベッロ ― 白い三角屋根が並ぶメルヘンの街

バスに揺られてたどり着いたのは、アルベロベッロ
ここは世界遺産にも登録されている「トゥルッリ」と呼ばれる白い三角屋根の住居が並ぶ街です。

まるでおとぎ話の世界に迷い込んだようで、歩いているだけでワクワク。
小さな街ながら、どこを切り取っても絵になる風景で、今回の旅で一番のお気に入りになりました。

食事もとても美味しく、地元の食材を使ったシンプルながら味わい深い料理に大満足。
街並みも食事も、心に残るひとときとなりました。


🏞 マテーラ ― 迷路のような洞窟都市

次に訪れたのは、マテーラ
岩山を掘って造られた洞窟住居が立ち並ぶこの街は、まるで巨大な迷路のよう。
入り組んだ小道を歩いていると、すぐに方向感覚を失いそうになります。

実はここ、映画 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ のロケ地にもなった場所。
街を歩きながら「ここであのシーンが撮影されたのか」と思うと、現実と映画の世界が重なってさらに興奮しました。

夕暮れ時には洞窟住居に灯りがともり、幻想的で美しい光景に思わず立ち尽くすほど。
マテーラの街並みの迫力と静かな魅力に、心を奪われました。


✈️ 次回はローマ最終日編

こうして南イタリアの魅力をたっぷり満喫したあと、旅はいよいよ最終章。
次回は、旅の締めくくりとなる ローマ最終日 の様子をお伝えします。